*こんにちは。WEB担当のふぃろです。
10月28日、善哉庵がジオパーク全国大会内の屛風ヶ浦ジオマルシェに出店いたしました。
大泉寺ボランティアガイドのお一人である伊東先生の「阿野全成と浮島ジオ学研究会」ブース内に、ご厚意でスペースを貸していただきました。
ジオパーク関連のイベントということで、屛風ヶ浦の素晴らしい景観の中、眩いほどの快晴の元のマルシェ。家族連れを始め多くの方で賑わっていました。その反面、歴史には詳しくない、公暁は知らない、というお客様が多く、供養塔計画メンバーも苦心して一生懸命プレゼン。それでも、公暁が悲劇に翻弄された青年であること、お墓が現存しないことをお伝えすると、想いを寄せて募金にご協力くださる方も多くいらっしゃいました。
特に、頼朝も義経も「知らない!」と言っていたお嬢さんが、協力アーティスト「さばのみそに」様の実朝缶バッチを「かわいい!」と言ってお買い上げくださったのが印象的です。おうちに帰って缶バッチに書かれた「源実朝」のこと、調べてくれたら嬉しいですね。
善哉庵売り上げの募金分と合計で、2700円の募金ご協力がありました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
*こんにちは。善哉庵店長です。
ジオパークでの活動は、物販メインではなく、善哉庵の取り組みの紹介について
多くの方に耳を傾けて頂くことができたことが大きな成果となりました。
Webを通して知り合うことも多くありますが、実際に会場でお会いして
お話を聞いて頂ける環境があることに深く感謝しております。
今回の出店は、大泉寺さんのボランティアガイド
阿野全成殿研究一筋!30年の伊東先生のご厚意でお誘い頂きました。
阿野全成殿も公暁も同じ河内源氏一族であり、血縁も近いです。
公暁から見た場合の阿野全成殿は、父の叔父になります。
つまり公暁からは大叔父と言うことになります。
推し人物は異なれど、大泉寺と言うお寺を通して伊東先生と出会い
同じブースに招いて頂けたことに感謝しかありません。
ジオパークの全国大会は毎年会場を変えて、全国のどこかで開催されます。
「阿野全成と浮島ジオ学研究会」ブースの一員として
微々たるチカラですがお手伝いできたことも非常に勉強になりました。
次回のジオパーク全国大会に向けて、新しい課題を伊東先生と共有できたことも
参加させて頂いた成果の1つと言えます。
来場されていらした銚子在住のインフルエンサー ちょーしねこ(@cho_shineko)様が
Twitter(X)、Instagramにて善哉庵を紹介してくれました。
公暁に墓所も供養塔もない現在についてのお話に耳を傾けてくださり
大泉寺のお茶や沼津産のお茶「ぬまっちゃ」などもご紹介いただきました。
大変ありがたい出来事です。
どんなにITが進んでも、AIが導入されても、最後に繋がるのは「人の想い」であると
改めて感じた出店日となりました。
お立ち寄り頂きました皆様、本当にありがとうございました。
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