2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
話題の作品となり、多くの方が視聴されていたと思います。
「鎌倉殿の13人」2022年大河ドラマ(LINEオープンチャット)
(2023年10月現在、放送は終了しておりますが現在も仲間たちと交流しております)
の中の有志数名と立ち上げたのがKGY PROJECT (公暁供養塔計画)です。
少々、私事の話になりますが
私自身は、鎌倉を中心に全国の源義家流河内源氏のゆかりの地を巡ることを
生涯のライフワークと考えております。
主に、源義朝公(源頼朝の父)が京都から関東にやって来た頃~源実朝公が亡くなる頃まで
の歴史が大好きです。
今年、鎌倉へ通い始めて約20年となりました。
まだまだ知らないことが多く、現在も勉強中です。
ありがたいことに鎌倉を定期的に巡る仲間に恵まれ、仲間たちと鎌倉や鎌倉時代に
関係する地を散策したり、時には遠方へ旅に出たりしております。
鎌倉散策のきっかけはご当地検定(鎌倉検定)の勉強が目的でした。
学習を進める中で「何か?教科書と違う・・・」と言う違和感や
「こんなに面白い話なのに、どうして教科書に載らないのだろう?」と思うことが
日を増すごと、年を増すごとに増えていきました。
そんな中、2022年の大河ドラマにて鎌倉時代は一気に人気となり
鎌倉将軍家の名も多くの方に知っていただくチャンスになり
とてもうれしかったです。
オープンチャットの仲間とは第一話~最終話まで
リアルタイムで視聴しながらチャットで話すと言う形式で大変盛り上がりました。
「これは史実とは違う創作話だよ!」とか「この人はこんな活躍もした人なんだよ」と言う
有識者の方のサポートなどもあり、私も楽しく勉強しながらチャットに参加しておりました。
第44回、第45回(全48回)の終盤に公暁が登場致しました。
公暁を演じてくださったのは俳優の寛一郎さん(佐藤浩市さんのご子息)でした。
とても繊細で、素敵な公暁を演じてください、いちファンとして大変感激致しました。
河内源氏のゆかりの地を巡る中で、いつも悲しいと感じることがありました。
2代目鎌倉殿(将軍)である源頼家公、そしてその子供たちに関する資料もゆかりの地も
少ないと感じていました。源頼家公は亡くなった修禅寺に供養塔があります。
将軍とは思えない程の質素な供養塔ですが現存しています。
公暁に関しては、ほぼ皆無に等しいです。少なくとも鎌倉にはゆかりの地がありません。
(残っていない、現存しない。幼少期には住まいなどもあったはずですが・・・)
そんな時「ロト6で1等当選したら、公暁の供養塔をつくりたい」
と、発したことがきっかけとなり、
「当選を待つよりも、私たちが供養塔作れる活動をしてはどうか?」と
仲間に提案頂き、数名の有志が「一緒にやりましょう!」と手をあげてくれました。
これがKGY PROJECT TEAMの発足です。
すぐに大泉寺ご住職にご相談(提案)をさせて頂きました。快く快諾頂き
現在、供養塔計画のパートナーとして活動させて頂いております。
当初、すぐにクラウドファンディングの開始を考えておりましたが
未経験者である私たちが踏み切るまでには準備が足りず、すぐには開始できませんでした。
今、思えば「クラファンは今じゃない!!」
「焦らずに進め!!」と公暁が教えてくれていたのかも知れないと思います。
まずはKGY PROJECT(公暁供養塔計画)を進める為に私たちの活動実績を作ろう!と
方針を決め、Twitter(X)公式アカウントの立ち上げ、ホームページの開設などから開始。
2023年春に、6月の阿野祭への出店を決めました。
多くの方に、公暁を知ってもらう。大泉寺を知ってもらう。物販を通して
たくさんの方に活動を知ってもらいたい!!とスタートしました。
阿野祭での物販に伴い誕生したのが「善哉庵」です。
(自称)日本一!公暁推しのお店。河内源氏のお店として、活動を開始致しました。
何を販売するか?どうやって活動をPRするか?など。多くの課題がありましたが
仲間たちから知恵を借りて、スタートすることができました。
その後、大泉寺さん、大泉寺のボランティアガイドさんらとのミーティング
今後の活動方針などを確認しながら、KGY PROJECT(公暁供養塔計画)を進めたいと
考えております。
今後も皆様の応援、支援を励みに、私に命がある間に!!
公暁の供養塔実現化を目指して参ります。
【2023年現在11月現在のメンバー構成員】
*KGY PRIJECT TEAM*
KGY PROJECT TEAM 5名
KGY PROJECT運営 2名(5名中の2名)
大泉寺ご住職及びボランティアガイドさん 3名
*善哉庵*
店長 1名
店員支援 4名
イラストレーターさん 5名(今後の活動に参加予定2名含む)
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