2023.10.30 13:41「供養塔募金」「善哉庵」の情報更新しましたWEB担当よりお知らせです。◆「供養塔募金」のページに、供養塔の概要、建立予定地のお写真、募金目標額、クラファンへ向けての準備状況などを加筆いたしました。まだクラファンは準備中ではありますが、供養塔のイメージを持っていただきやすくなったのではないかと思います。ぜひチェックしてみてくださいませ。◆「善哉庵」のページにBASE通販サイトのリンクを加筆いたしました。現在Tシャツの予約を受け付け中です。以前から販売中の缶バッチやキーホルダーなども、順次掲載予定ですので、ぜひ覗いてみてくださいませ。もしHPに「こんな情報が欲しい」というご意見ございましたら、ぜひXのDMからお知らせくださいませ。プロジェクト一同、不慣れで手探りではありますが、供養塔実現に向けて努...
2023.10.29 15:03公暁Tシャツ先行予約開始【11/3迄】大変お待たせいたしました!!公暁グッズの先行予約販売受付を開始致しました。販売サイト:BASE URL:https://zenzaian.base.shop先行予約販売グッズは下記になります。◆善哉庵オリジナル公暁Tシャツ →白とミックスグレーの2色から選べます。【先行予約特典で白の選択可】→サイズはS~XLのお好みのサイズを選べます。→イラスト前面orイラスト背面をお好みで選べます。【先行予約特典】→※先行予約特典/通常はイラスト背面のみです。◆善哉庵オリジナル公暁パーカ→色はミックスグレー→イラストは背面になります。(前面は善哉庵のロゴになります)→お好みのパーカの色に変更できます。【先行予約特典】※通常イベントの販売品は、それぞれ、ミックスグレー...
2023.10.28 12:36【活動記録】ジオパーク全国大会*こんにちは。WEB担当のふぃろです。10月28日、善哉庵がジオパーク全国大会内の屛風ヶ浦ジオマルシェに出店いたしました。大泉寺ボランティアガイドのお一人である伊東先生の「阿野全成と浮島ジオ学研究会」ブース内に、ご厚意でスペースを貸していただきました。ジオパーク関連のイベントということで、屛風ヶ浦の素晴らしい景観の中、眩いほどの快晴の元のマルシェ。家族連れを始め多くの方で賑わっていました。その反面、歴史には詳しくない、公暁は知らない、というお客様が多く、供養塔計画メンバーも苦心して一生懸命プレゼン。それでも、公暁が悲劇に翻弄された青年であること、お墓が現存しないことをお伝えすると、想いを寄せて募金にご協力くださる方も多くいらっしゃいました。特に、頼朝も...
2023.10.21 15:36公暁Tシャツ先行予約受付開始のお知らせ緊急!!追加発表!!公暁Tシャツ販売決定。善哉庵にご協力いただいているウチカベ様(@kbuckbuc_zzz)より素敵な公暁イラストを提供頂きました。ダークヒーロー感輝く!公暁です。イラストの舞台は、鶴岡八幡宮。1219年1月27日の公暁です。販売開始予定は、2023年12月9日(土)伊豆の国市で開催されるイベントブースにて。※イベント詳細は、後日、改めてご紹介予定です。イベント会場に来場が難しいけど、Tシャツほしい!!と多数の方からご連絡頂きました。本当にありがとうございます!!善哉庵は小さなボランティアグループ故に、活動範囲に限りがあり思い通りにできないことも多くございますが、たくさんの方に応援頂いていることに心より感謝と御礼を申し上げます。応援頂...
2023.10.21 11:36公暁の記録(吾妻鏡)- No 15-【吾妻鏡】1219年1月27日無事に(?)鶴岡八幡宮寺(当時は、八幡宮+お寺でした)から脱出した公暁は備中阿闍梨の家へ向かいました。備中阿闍梨の家は雪ノ下の北谷にある屋敷だと吾妻鏡に書いてあります。現在の鎌倉には地名として「雪ノ下(ゆきのした)」はありますが「北谷」はありません。鎌倉には「谷」を「やつ」と読むケースが多くあります。「きたのやつ」と呼ばれていたのでしょうか。おそらくは、漢字の通り、鎌倉の北側にあったのだと想像しています。現在の地名と鎌倉時代の地名の範囲は異なると思いますが、鶴岡八幡宮の住所が雪ノ下なので公暁が目指した備中阿闍梨宅は、そんなに遠くではないと思われます。公暁が捕らえられたと言われる伝承地の1つの場所が、鶴岡八幡宮と建長寺(北鎌...
2023.10.15 07:32善哉庵グッズ New line up!! 2023.10いつも善哉庵を応援頂き、誠にありがとうございます。Twitter(X)にて先行告知させていただいております。2023年10月28日(土)千葉県銚子市 第13回日本ジオパーク全国大会in関東に善哉庵出店に伴い、新しいデザイングッズを制作中です。2023年6月阿野祭で好評だったグッズを厳選して再販予定しております。今回は15種類以上のデザイングッズをご用意できる予定です。たくさんの方に応援頂き、またご支援頂きましたことを心より御礼申し上げると共に今後とも、善哉庵及びKGY PROJECT(公暁供養塔計画)の応援、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。
2023.10.15 05:29公暁の記録(吾妻鏡)- No 14-【吾妻鏡】1219年1月27日の公暁のその後。鶴岡八幡宮にて、源実朝を討ち、その首を持った公暁の逃走劇が始まりました。時刻は、夜20時~21時前後でしょうか・・・・どこをどの様に公暁が移動したのか?の具体的な記録はありません。個人的な推測や妄想をも含みます。実朝を討った場所が拝殿の入口あたり(大階段の上)であったと仮定した場合、階段の下には多くの警備隊が控えておりますので、心理的に考えて逆方向に移動したのではないでしょうか。鶴岡八幡宮の北側の山を越えて、北鎌倉方面に逃走。山を越えた先には、当時は鶴岡八幡宮寺の僧侶たちが暮らす宿坊がたくさんある場所だったそうです。(現在は「二十五坊跡地」の石碑があるのみ)宿坊に住む僧侶の中に仲間がいた可能性もあると思いま...
2023.10.09 12:00【活動記録】打ち合わせ@大泉寺さん*こんにちは。WEB担当のふぃろです。10月9日、大泉寺さんでご住職、ボランティアガイドの皆様とお打ち合わせでした。供養塔計画からは善哉庵店長、ふぃろが参加。供養塔計画広報のための冊子案や、Tシャツなど新グッズの図案の調整、全成さんたちと同じような公暁の幟を立ててもらえるかも…という話も。また10月28・29日のジオパーク全国大会での出店の概要などを話し合いました。また、ご住職から公暁の供養塔が担うだろう現代的意義についてのお話がありました。公暁の悲劇的な人生は時代に抑圧されている若者たちの共感のよりどころになる。この供養塔がそうやって人を救えたら、そんなお話でした。まさに公暁に対しそのような想いでいたふぃろは感動で泣きそうでした。公暁の供養塔がそんな...
2023.10.08 12:53【歴史雑学】ご子息の名を拝借しています。大河ドラマだけではなく、時代劇や映画、または書籍などで人物に対するイメージがあると思います。多くは演じた俳優さんのイメージではないでしょうか。鎌倉殿の13人では、寛一郎さんが素敵な公暁を演じてくださり、公暁の名をご存じない方に知って頂く機会の1つになったのではないかと思います。日本史の教科書には登場しますが、知名度は高くありません。公暁と言えば「鶴岡八幡宮で将軍を斬った男」であり、これは変えられない史実であり、公暁の枕詞とも言えると思います。では、公暁はどんな人だったと思いますか?と言う質問に答えられる方はいらっしゃるでしょうか。正解はありませんので、想像と妄想の世界のお話になります。どんな人物像だったのか?を知る記録は残っておりません。背丈や顔立ちを...
2023.10.08 07:032023年10月28日(土)善哉庵出店千葉県銚子市にて開催されますジオパーク全国大会in関東の屛風ヶ浦マルシェにて善哉庵を出店させて頂けることになりました。飲食店等も多く出店される大規模なマルシェです。善哉庵は【阿野全成と浮島ジオ学研究会】のブース内に出店致します。私は出店者側ではございますが、他の出店者様らのお店も大変楽しみにしております。駐車場もありますので、ぜひ!週末にぶらり♪と遊びに来ていただければ幸いです。ジオパーク全国大会及び屛風ヶ浦マルシェについての詳細は、下記URLよりご確認頂けます。URL:https://sites.google.com/view/byobugaura公暁PR頑張ります!!「公暁は大泉寺にいる」と言うことをたくさんの方に知って頂ける機会になれば、と思いま...
2023.10.08 06:52公暁の記録(吾妻鏡)- No 13-【吾妻鏡】1219年1月27日 (後編)名だたるお偉い様らが、鎌倉入りし源実朝の右大臣拝賀式に参列しました。珍しい名前もあるもので「伊達右衛門尉爲家」なる人名もあります。後の伊達政宗を輩出する伊達家は、鎌倉ともご縁があったのですね。拝賀式は18:00頃からの開始だったと言います。日中にやらないの?と思いますが、他の行事でも夜に行っていることはあった様です。公暁のこの日の行動は明らかになっておりません。しかし、この日を<源実朝の襲撃日>と定めていたのでしょう。公暁は、何時頃からその時を待って潜んでいたのか?は解りません。少々、夢を壊してしまう話になるかも?知れませんが・・・・公暁が銀杏の樹に隠れていた。と言う伝承は、おそらくは後付けで広まった逸話だと思い...
2023.10.01 12:12公暁の記録(吾妻鏡)- No 12-【吾妻鏡】1219年1月27日 天気は晴れだったが、夜になって雪が降り2尺(約60センチ)程、積もりました。将軍家右大臣任命報告の拝賀式典の為、鶴岡八幡宮に午後6時頃に参拝予定です。吾妻鏡では伝承と同じく「雪が積もった」と書いてあります。60センチと言うとかなりのドカ雪だったのではないか?と想像します。気温については書いてありませんが、きっと冷え込みがキツイ日だったのではないでしょうか。吾妻鏡の中では、この後に、拝賀式に参加したお偉い様方々の名前がズラりと紹介されております。京から遥々とやってきた方々の名前が多く、馴染みのない名前が多いです。一番、馴染みのある名前は源仲章でしょうか。吾妻鏡の中には「文章博士仲章朝臣」と書かれております。源仲章は、吾妻鏡...